これができないとダメ?説得力ある文章を書くための最も基礎的な型【話し方にも使える】

「相手を納得させる文章を書きたい」
「相手に伝わる文章を書きたい」
「説得力のあるプレゼンをしたい」

といった方に
相手に伝わりやすく、
なおかつ、説得力のある文章を書くための型を紹介します。

 

この型どおりに文章の構成を考えれば、
人間の脳の仕組みを考慮した上での、
説得力ある発信をすることができます。

この型が基礎中の基礎の型なので、
まずはこれを練習してみてください。

野球でも同じですが、
ピッチャーはストレートをしっかり投げ切ることができなければ、
どれだけ変化球を習得してもそれを活かすことはできません。

 

まずは基本中の基本、ストレートを覚えてから
変化球を習得することで良いピッチャーになることができます。

他のどんなスポーツも勉強も同じです。
まずは基礎を学んでいきましょう。


ちなみにこれは、文章だけでなくスピーチやプレゼンなど、
「話す」時にもかなり使える型なので
そちらも意識しながら読み進めてもらえると参考になると思います。

 

 

説得力のある文章の型

 

 

早速ですが、文章の型について紹介します。

説得力のある文章の型、話す際の型の全体像はこちらです。

  1. テーマ
  2. 主張
  3. 根拠の列挙(3つ以上)
  4. 根拠①
  5. 根拠②
  6. 根拠③
  7. 結論


以上が型になります。

これらを詳しく解説していきます。

 

文章の型を詳しく解説

テーマ

まずは自分が設定したテーマについての話をすることを宣言してください。


「今回は〇〇というテーマについて話をします。」

 

このように宣言することで読者、聞き手は

「あ、今回はこの話をするんだな。」

という心の準備が出来上がります。

 

たまに、
読者を惹きつけるために小説のような出だしで書き始める人がいます。

その出だしを上手く回収できる力量があるなら良いのですが、
そうでない方は基本通りにテーマを宣言してください。

 

主張

次に主張をします。

これもよくあるパターンですが、
最後に主張を述べる文章や話し方をする人がいますが、
ダメです。

最初に主張をしてください。


英語の場合、

「I love you」⇨「私は愛している。あなたを。」

といったように”愛している”という主張が先に来ますが、

 

日本語の場合、

「私はあなたを愛しています。」

のように主張を後ろに回すことができてしまいます。

 

1文の中で主張を最後にするのは問題ありませんが、
これを長めの文章でおこなったとき、
相手は主張以前の文章が理解できなくなり、混乱してしまいます。

 

だからまずは主張。


「このテーマに関して私はこう思います。」


と入れていきましょう。

 

根拠の列挙(3つ以上)

主張に対する根拠を列挙していきます。
根拠のタイトルみたいなものです。

文章によっては根拠ではなく、説明や視点になるかもしれませんが、
ここでは根拠という言葉で説明していきます。

根拠は3つ以上用意した方が良いです。

3つ以上提示をすると人は多角的に考察され、
十分な根拠だと判断するので、納得してくれやすくなります。

具体的な表現方法としては

そう思う理由は3つあります。
1つ目は〇〇。2つ目は〇〇。3つ目は〇〇。

これらに関して詳しく解説していきます。


と表現してもいいですし、
もしくは箇条書きで

そう思う理由は3つあります。

それがこちら。

1、〇〇
2、〇〇
3、〇〇

これらに関して今から詳しく説明していきます。


と表現してもいいです。

 

根拠①~根拠③

ここでは根拠の説明をしていきます。

①、②、③は客観的な根拠でも、主観的根拠でも良いのですが、
テーマによって適切に選択する必要があります。

 

研究結果、データといった客観的根拠を明示する必要がある場合もあれば、
自分が経験して感じたことのような主観的根拠を明示する必要がある場合もあります。

そこはバランスを見て判断をしてください。

 

3つの根拠を説明したら、
最後に要約してあげると親切です。

根拠①や根拠②をもう忘れているかもしれないので。

以上、3つの根拠を説明しました。
簡単におさらいすると

根拠①は~~
根拠②は~~
根拠③は~~

でしたね。


要約は1文、2文程度で大丈夫です。

 

結論

最後に結論です。

主張と同じ内容を書く場合もあれば、
プラスアルファで情報を付け加えたり、
もしくは、より具体的なノウハウを伝えたりしてください。


「これらのことから〇〇という結論になります。」


以上が説得力のある文章の型になります。

 

まとめ

これが基礎的な型になります。

まずは良いストレートが投げられるように
練習してマスターしていきましょう。

 

文章に関してはこれらの記事も参考にどうぞ。

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