思わず読みたくなる文章を書く方法【脳が自然と反応する3つのこと】

yomitakunarubunsyou

「ブログやSNSでもっと多くの人に自分の文章を読まれたい」
「読まれる文章を書くには”実績を書け”って聞くけどない場合はどうしたらいいの?」
「思わず読みたくなる文章を書きたい。」

今回は、”読みたくなる文章を書く方法”について話します。

読者が思わず「読みたい!」と感じる文章を書ければ、
フォロワーを増やし、多くの人に自分の文章を届けることができます。

僕が文章を学び始めた頃、
読まれる文章を書くためにはこのようなことが言われました。

「自分の実績を入れると信頼度が増すので読まれます。」
「読み手を動かすにはこの心理学を使いましょう。」
「ストーリーを使いましょう。」
「箇条書きでシンプルに書きましょう。」

どの教材も
どれも同じようなことが書かれていましたし、
今でも書かれています。

確かにこのとおりに書けば読まれるかもしれませんが、
これらのテクニックや技法について当時から僕が感じていたことは
「理屈はわかるけど、どの場面でどう使っていいかわからない」
ということでした。


なぜかというと、
テクニックや技法は文章を書く目的によって変わるからです。

たとえば、
ビジネスシーンで報告書を書く場合。

このとき、文章にストーリーを入れ込むでしょうか?

入れ込みませんよね。

おそらく簡潔に箇条書きで誰が読んでもわかりやすい文章を心がけると思います。

反対に、人を感動させる文章を書きたい場合。

このときに箇条書きを使って文章を書いても読み手の心は全く動きません。

むしろ箇条書きで書くとビジネス文書っぽくなるので
感動とは真反対の文章になってしまいます。

このように、
「どんな目的で文章を書くか」によって
使うべきテクニックや技法は大きく変わってくるのです。


だから
適切な場面で適切に使わなければ
全く効果を発揮しないどころか、
逆効果になってしまうこともあります。

タバスコはピザにかけることで力を発揮するのに
うどんにかけてしまい、力を発揮しないどころか
うどん本来の美味しさすら奪ってしまう。

みたいなことです。

料理で考えれば当たり前だと思うかもしれませんが
文章になった途端、多くの人がうどんにタバスコを大量に入れてしまうのです。

そして、それをやっていたのが過去の僕です。

これを読んでくれているあなたはそんなことにならないためにも

今回はどんな場面でどう使うとか考えなくてもいい、
すべての文章で使える”読みたくなる文章を書く方法”を紹介します。

むしろこれを使わないと誰からも文章は読まれません。

ってぐらいかなり重要な話なので
今回話す内容をメモしておいて、
文章を書く前にそれを見返すと良いかと思います。

読みたくなる文章を書くためには「脳を反応させること」

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読みたくなる文章を書くためには何が必要でしょうか?

それは読み手の「脳を反応させること」です。

人間の脳は膨大な情報を処理していますが、
その処理とは、”必要な情報”、”いらない情報”を選別することです。

その選別は”脳の反応”によって行われています。

つまり、
脳が反応した時は、”必要な情報”だと判断し、
脳が反応しない場合は、”いらない情報”だと判断し捨てられるということです。

人間は常にそうやって情報の整理をしています。

 

ではどのような時に脳が反応するのか?

これを知っておけば、
どんな文章でも先が読みたくなる文章が書けるようになります。

「この文章にはこのテクニックが使えるかな?」
とか吟味する必要もありません。

テクニック関係なく脳が自動的に反応するので。

これは文章だけに限らず
スピーチやプレゼンにも応用することができます。

脳が反応するものは3つあります。

それがこちら。

  1. 新しいもの
  2. みんなが関心を持っていること
  3. 自分の悩み、興味


この3つのうち、
どれか1つでも当てはまるものがあれば
脳は「これは読まなければいけない」と反応します。

2つ満たしていれば、かなり強力な文章です。
3つ満たしていれば、爆発的にフォロワーを増やせるぐらいにウルトラ強力な文章です。

さすがに3つ満たすのは
社会の流れやタイミングもあるので難しいですが、
1つでも満たしておくことで読み手を惹きつける文章になります。

 

人間の脳が反応する3つの要素

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ではこの3つについて1つずつ解説していきます。

 

①新しいもの

まずは「新しいもの」です。

人間の脳は「新しいもの」に反応するようにできています。

おそらく人間は長い歴史の中で
「新しいものには敏感になっておかないと生き残れない」
という環境を生きてきた結果、
獲得した認知機能だと言われています。

新しいものとはどんなものかというと、
たとえば、”新型コロナウイルス”などが挙げられます。

どんな症状が現れる?
どのぐらいの感染力がある?
どこで感染が広がっている?

新種のウイルスということで多くの人が情報を求めました。

このように新しいものに関しては脳が反応し、
知りたいと思ってもらうことができます。

 

②みんなが関心を持っていること

2つ目は「みんなが関心を持っていること」です。

「みんなが関心を持っていること」を発信することで脳は反応します。

人間は社会的動物で人とのつながりによって生き延びてきた生き物です。

仮に自分は興味がなかったとしても
「みんなが関心があることは自分は知っておかなければならない」
という本能が働きます。

たとえば、
世間で流行っているアニメや映画は良いテーマかもしれません。

仮に文章を読んだ読者自身に興味がなかったとしても
世間が関心を持っていれば、読者は読みたいと思ってくれます。

「みんなが関心が持っていること」
この文章によって
私たちの脳は思わず反応してしまいます。

 

③自分(読者)の悩み、興味

3つ目は「自分の悩みや興味」です。

読者自身が持っている「悩み」や「興味」に沿った文章を書くことで脳は反応します。

これはあらゆるライティングの本でもよく言われていることです。

読者が抱えている悩みやコンプレックスを解決できると感じさせてくれる文章、
自分の好きなもの、興味あることを刺激してくれるような文章、

そういったものに読者は反応します。

これを書くためには、
自分がターゲットにしている読者層が

「どんなことに悩んでいるのか?」
「どんなことが好きなのか?」
「読者の関心事は何なのか?」

を知っておかなければ的外れな文章になってしまいます。

ここではリサーチが特に重要となってきます。

 

以上の3つが読みたくなる文章を書くための条件です。

ぜひ覚えておきましょう。

 

まとめ

今回は”読みたくなる文章を書く方法”について解説しました。

1.新しいもの
2.みんなが関心を持っていること
3.自分の悩み、興味

文章を書くときは
これらを満たしているのか確認をしていきましょう。

これを踏まえた上で
相手に伝わるわかりやすい文章を書くことができれば、
さらに読者の心をつかむことができます。

わかりやすい文章を書く方法は以下の記事が参考になります。

文章力がないのは能力じゃない。一瞬で文章力を高める5つのルール


今回は以上です。