信頼関係を築くために絶対に知っておくべきルール【5つの具体的方法】

「信頼関係を構築する方法を知りたい」
「信頼を構築して人間関係の悩みを解決したい」
「どんな時でも自分を信じてくれる仲間が欲しい」
「職場、家族、恋人、あらゆる人間関係で信頼されたい」
「信頼によって関係力を高め仕事でもっと成果を上げたい」

ハーバード大学の”幸福”をテーマとした長い研究の中で唯一わかっていることは”人間の幸福は良好な人間関係からしか得られない”ということです。

それは「俺は一人でゲームして生きられれば幸せだ」と言っている人も例外ではありません。今どう思っているかは関係なく、最終的には人間関係しかないということです。

良好な人間関係を構築するために必要ななのは”信頼関係”です。

 

信頼関係が構築出来るとメリットしかありません。

  • 人間関係の悩みもなくなる
  • 仕事でも成果が上がる
  • 周囲から頼りにされる喜びを感じる
  • 自分がピンチのときは助けてくれる

ビジネスの世界でも、あらゆる施策やツールが大量に生み出されていますが、それも顧客からの信頼を獲得するためです。

 

それだけ信頼関係構築のスキルは重要であり、持っていれば最強の武器になります。

今回は、
信頼関係を構築するための原理、信頼を獲得する5つの方法を紹介します。

 

表面上の付き合いでは信頼関係は作れない

先日、ネットでとあるサイトの記事を読んでいた時のことです。

その記事は、ギリシャの哲学者アリストテレスの思想と現代を結びつけた評論でその中にアリストテレスのとある言葉が紹介されていました。

それがこれ。

「不幸は、本当の友人でない者を明らかにする。」

この言葉の本当の友人というのは、
”信頼関係を構築している友人”という意味で解釈できます。

  • 自分が困った時に損得感情なしに助けてくれる仲間
  • 自分が損してでも助けてあげたいと思える仲間

このような仲間は表面上の付き合いをしていては一生作られることはありません。

うわべだけの付き合いをしていると、
人間関係が希薄になり、つまらなく感じてしまいます。

自分と合わない人や苦手な人の場合は無理して関係を構築する必要はありませんがなるべく多くの信頼を獲得していくことは重要なことです。

 

信頼関係を構築するために知っておくべきたった1つのこと

信頼関係を構築する方法はネットで検索すれば
山ほど転がっています。

でも、それを一つずつ覚えるのは大変。

なぜなら
信頼関係を構築したい相手によって、
やるべき方法も変わってくるからです。

信頼関係を構築したい場合に、
覚えておいて欲しいことがあります。

それは

「信頼残高」

という概念です。

 

信頼残高とは、銀行口座みたいなもので相手の役に立つことをしたら貯金がたまり、こちらに対して何かをしてくれたら貯金から引き出されます。

信頼の貯金を貯めるためには

  • 約束を守る
  • 有益な情報を提供する
  • 相手が求めていることをやる
  • 期待に応える

というのが必要になってきます。
一言で言えば、相手に価値を与えることです。

 

一方で、口座から貯金を引き出すのは

  • 期待を裏切る
  • 嘘をつく
  • 自分のオファーで行動をしてもらう
  • ミスをする

つまり相手の不利益になる行動や相手に対するお願い、オファーすると残高が減っていきます。

 

営業マンで考えるとわかりやすいです。

特にトップセールスマンと言われる人たちは

約束を確実に守り、
有益な情報を提供し、
相手が求めていることを先回りして行動することを積み重ね、
信頼残高を増やしていきます。

そして、信頼残高が貯まってきたら商品の紹介をし買ってもらう。

買ってもらったら信頼残高が減るので、また増やすための行動をする。

 

信頼残高が積み上がっていない人がミスをするとクレームになります。
ですが、莫大な信頼残高が積み上がっている営業マンがミスをしてもお客さんは笑って許してくれます。

 

しかもそのミスで減った信頼残高をすぐに別の行動で取り返します。

だからお客さんも

「この人が言うなら間違いない」
「この人の言うことは信頼できる」

といってその営業マンのファンになってくれます。

これは仕事だけではなく、家族や恋人や友人などあらゆる人間関係でも同じです。

相手からもらうばかりのテイカーではなく、相手に与えるギバーになる。

これが信頼関係を構築する最も重要なことです。

 

信頼関係を構築する5つの方法

信頼残高について話をしましたが、少し具体的に信頼関係を構築する方法を紹介します。

これらの方法も結局は信頼残高を増やすために存在しているものです。

先ほどもお伝えしましたが、方法を挙げれば無限に存在するので、今回はその中でも特に重要な要素だけをピックアップしました。

全部で5つあります。

 

自己哲学を持つ

自分の哲学を持つことで信頼を獲得することができます。

哲学というのは自分ルール、美学、信念、意志、軸、といった意味で解釈してください。

なぜ信頼を獲得するために自己哲学が必要なのかというと、その逆を考えてみれば簡単で、自己哲学がない人は、周囲に左右されやすく他人に迎合してしまうからです。

自分の信念やルールがないので、常に周りの意見に左右されます。

そのような人が信頼を得ることはできません。

自分の尊敬する人を思い浮かべてみたらわかると思いますが、その人は必ず自己哲学を持っていると思います。

自己哲学を持つことで揺るがない自分ブレない自分になることができます。

そして、ブレない強い心を持つ人が信頼を集めることができます。

自己哲学は人それぞれ違っていてもいいです。

「誰にでも優しくする」
「世の中の常識を疑う」
「服装にはこだわる」
「仕事は全力で取り組む」
「仕事よりも趣味に生きる」

自分が良いと思う哲学を持ちましょう。

 

専門的なスキルを身につける

信頼残高を増やすためには、
相手に何かしらの価値提供をする必要があります。

そのためには専門的な能力を身につけることが良いかと思います。

専門的なスキルをより多く、より深く磨くほど提供できる価値はより多くなります。

建築士の人は、顧客が喜ぶ家を作るという価値を提供できます。
プログラマーは、世の中のムダを省略する価値を提供できます。
両方のスキルを持っている人はどちらの価値も提供できます。

何を専門にしたらいいのかわからないという人も多いかもしれませんが、これは何でもいいです。

 

自分の好きなこと、興味あることをとことん追求しましょう。
今はどんなものでも価値になる可能性がある時代です。

旅行好きな人は旅行を突き詰めることで誰かの価値になるし、
漫画やゲーム好きな人はその魅力を発信することで誰かの価値になります。

ぜひ、
自分の興味あることをもっと追求して専門的なスキルを身につけましょう。

 

言葉と行動に矛盾がない

言葉と行動が一致している人は信頼を溜めることができます。

口だけは一人前だけど行動が全く伴っていない人を信頼はできませんよね。

やりますと言ってやらない人。
できないのにできると言ってしまう人。

あと、よくあるパターンは「誰にも言うなよ」と言われた秘密事を「誰にも言うなよ」と他の誰かに言う人。

このような言動が矛盾している人は他人から信頼されません。

有言実行という言葉がありますが、言ったことは必ずやってくれる人だという信頼があれば、

言葉の説得力や影響力はより強くなります。

  • できないことはできると言わない
  • やると言ったことは必ず行動する

この姿勢が大事にすることで信頼を獲得することができます。

 

誰が相手でも態度を変えない

家族、友人、社長、取引先、上司、先輩、後輩、恋人、ヤクザ、初対面の人・・

どんな人と接しても自分の態度を変えないことは信頼を獲得する上で重要な要素です。

なぜなら人によって態度を変える人は、いざとなったら手の平を返して裏切るような薄情タイプに見えてしまうからです。

例えば、
車を運転していて急な割り込みをされたとき、相手が若い女性だったら怒り、相手がヤクザだったら尻込みする。

他にも、
社長にはヘコヘコ媚びへつらう。
後輩にはキツく接する。
普段は弱腰なのにお店の店員さんには偉そうにする。

こんな態度を取る人の言葉を信じようとは思えないですよね。
というか単純にかっこ悪い。

相手によって態度を変えるぐらいだったら全員に優しくなった方がいいです。

誰にでも平等に接する事ができる人は
何があっても動じず、変わらない態度で接してくれる安心感を周囲に与えます。

 

他人の批判や悪口を言わない

目の前にいる友人が他人の悪口ばかり言っていたら
あなたはその友人を信頼できるでしょうか?

おそらくできないと思います。

相手がいない所で批判や悪口を言う人は信頼されません。

なぜなら、
相手のいない所で悪口を言うということは
相手と接している時は常に”偽りの自分”として接しているからです。

 

この”偽りの自分”として接することで信頼されなくなります。

もし仮にあなたが同じ会社の先輩、佐藤さんに上司の悪口を言っていたとします。

 

悪口を聞かされた佐藤さんは

「今はこうやって普通に話しているけど、俺のいない所では悪口言われてるのかな?」

と思ってしまいます。

 

すると佐藤さんはあなたに対してうわべだけの付き合いをするようになります。

あなたと深く付き合うほど、他人にプライベートを暴露されたり、悪口を言われるのではないかという心配があるからです。

他人の目を気にしない人でも、
悪口や批判を言う小さい人間とは関わりたくないと思っています。

信頼ゼロですよね。

他人の悪口や批判を言うのは、
その瞬間スッキリするのかもしれませんが、
良いことは1つもないのでやめましょう。

以前の、悪口を言うと自分にとって不利益しかないことを解説した記事があるので、参考に読んでみてください。

愚痴や不満をこぼす人は不幸せになる話【人は周囲から見られているような人間になる】

 

まとめ

信頼関係を構築するためには、
信頼残高を貯めることが大事です。

そして、
信頼関係を構築する方法を紹介しましたが、
自分を成長させることや自分の軸を持つことも

信頼関係においてかなり重要であることがわかると思います。

 

信頼があれば、
お金を生み出すこともできるし、
お金がなくても他人が助けてくれます。

生きていくのに全く困ることはなくなります。

他人に対して行動するのはもちろん、
自分磨きも楽しみならが頑張っていきましょう。

以上です。