責任感がない人の5つの特徴と対処法。責任感がある人の特徴も解説

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職場の人間でも友人でも責任感がない人っていると思います。
それによって自分の仕事が増えたり、
余計な心配事が増えることで不安になったりイライラすることもあります。

それとは逆に自分の責任感が強すぎて、
「あれもしなきゃ」「これもしなきゃ」と気疲れしてしまう場合もあります。

 

今回は
そんな責任感による悩みについて答えていきます。

 

責任感がない人の5つの特徴

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まずは責任感がない人の特徴を5つ紹介していきます。

他人のせいにする

責任感のない人は何事も他人のせいにします。
決して自ら責任を取ろうとしません。

なぜなら自分のせいにすることで

  • 面倒なことを増やしたくない
  • 自分の間違いを認めたくない
  • 自分の無力さを受け入れるのが怖い


と思っているからです。

うまくいかないとき、失敗したときに
自分のせいにするのか、
他人のせいにするのかで
責任感の有る無しを判断することがある程度できます。

これが責任感のない人の特徴の1つです。

 

自分の限界を作り「自分にはできない」と言い訳する

責任感がない人は自分にはできないと言い訳をします。

他の人が一生懸命努力して獲得した能力に対しても
「あの人には才能があるから。自分とは違う。」
と自分が努力をしない言い訳を作ります。

本来、スキルや能力は決して才能ではありません。
自分自身の努力や反復練習によって鍛えていくものです。

そういった事実から目を背けて、
「生まれ持った才能が違う。だからこの仕事は能力がある人がやればいい。」
といった感じになるのです。

努力してもいないのに自ら勝手に限界を作ってしまう。

これも責任感がない人の特徴です。

 

自己成長しようと思わない

責任感がない人は自己成長しようとは思いません。

自己成長しようと思うのは、自己責任できる人だけです。

なにか失敗をした時でも、
他人のせいにすればそれですべて終わりですが、
自己責任になるとそうはいきません。

すべて自分のせいなので
次は失敗しないような努力をする必要があるし、
自分を高めていく必要があります。

責任感がない人にはそれがありません。

自分が常に楽できるよう、
他人のせいにする材料はないかと常に探しています。

 

言葉と行動が一致しない

責任感がない人は言葉と行動が一致しません。

自分の言葉に責任を持たないため、
口では良いことを言っても、
それを実際の行動に活かすことはありません。

また、
昨日言っていたことが
今日になると違うことを言っているといった
気分で発言するのも責任感がない人の特徴です。

その面で、
他人を混乱させてしまったり、
不満を持たせたりしてしまうことがあります。

 

主体性がない

責任感のない人は主体性がありません。

主体的に動くということは、
自分から「こうやってみよう」「ああやってみよう」と行動することです。

つまり自発的に動くということはすべての責任は自分になります。
責任感のない人はそれを避けるために主体的に行動しようとはしません。

常に受け身でいたいと思っています。

だからこそ、責任感がない人はやらされ感でいることが多いです。

 

責任感がある人の5つの特徴

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ここでは責任感がある人の特徴を5つ紹介します。

何があっても自分のせいだと思う

責任感のある人は
「何があっても自分のせいだ」と思っています。

たとえ他人のミスで良くない結果になったとしても、
他人のせいにすることなく、
「自分にもできることがあったんじゃないのか?」
と自分のことについて考えます。

色んなことを請け負いがちになりますが、
他人のミスをカバーしてくれる面もあるため、
他人からは信頼されやすいといえるでしょう。

他人事を自分事として捉えるのが
責任感がある人の特徴です。

 

自己成長しやすい

責任感がある人は自己成長しやすいといった特徴があります。

何事も自分の責任にするので、
「次はこうしよう」
「同じミスをしないよう勉強しよう」
といったように自分の成長につなげることができます。

その点で責任感がない人に比べ、
圧倒的に成長することができます。

これが責任感のある特徴の1つです。

 

失敗を恐れている

責任感の根源が失敗を恐れていることから来ている場合もあります。

良くない結果ができるのが怖い。
クレームになるのが怖い。
他人から嫌われるのが怖い。

その恐怖によって責任感が生まれています。

だから
「あれもしとかなきゃいけない」
「これもしとかなきゃいけない」
と神経質になってしまい、
楽観的な人に対して苛立ちを覚えてしまうこともあります。

 

言葉と行動が一致している

責任感がある人は言動一致、有言実行な人です。

自分が言ったことに対して責任を持ち行動でそれを体現します。

だからこそ軽はずみな発言はしないし、
物事は慎重に判断するタイプの人が多い傾向にあります。

言葉と行動が一致するので、
他人からも信頼されやすいと言った特徴を持っています。

 

must(~しなければならない)という思考が強い

責任感が強い人はmust(しなければならない)の感覚が強いです。

「仕事で忙しいけど後輩の面倒を適当にしてはいけない」
「眠たいけど自分の夢や目標のためには起きて頑張らないといけない」

これがあることで、
「ラクしたい!」「やりたくない」「もう少し寝たい」
といった感情や欲求を自制し行動します。

行動指針や信念と呼ばれるものに近い感覚かもしれません。

感情に流されるのではなく、
自分の中にある信念に従って行動をする。

これが責任感がある人の特徴の1つです。

 

責任感がない人における対処法

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ここからは責任感のない人に対して
どう対処していくべきかの対処法について解説します。

 

自ら決断させる機会を持たせる

自ら決断させる機会を持たせることで、
責任感を持つようになるかもしれません。

心理学者のデシという人が体系化した”自己決定理論”というものがあります。

それはこのようなことです。

他人に物事を決められるより自分で決めた方がモチベーションが上がる。

すると、創意工夫するなど積極的な行動をとるようになることで結果への満足度も高まり、仲間や上司もあなたに敬意を払う。

つまり、
自ら決断させるような機会を与えることで
その人自身の責任感を高めることができるということです。

例えば
・イベントの幹事などをさせる
・プロジェクトや企画のリーダーに任命する
といったことをさせてみるということです。

最初は嫌がるでしょうが、
それでもやらせてみることで、
責任感のある立場の人の大変さを理解し、
心境の変化が見られるかもしれません。

自主的な判断をさせ決断させるような機会を与えることで責任感を持つことにつながる可能性があるので、試してみる価値はあると思います。

 

有能感を与える

「自分はできる」という有能感を与える事で責任感が生まれるかもしれません。

責任感が持てない理由として
「自分にできない。」
「自分やり遂げる事はできない。」
と思っている事が考えられます。

自分にはできないから責任は持てないといった感じです。

ですが、
自分に対して有能感を持っていれば
「わからないけどやってみようかな。」
とチャレンジ精神が芽生えてきます。

人は少し上のチャレンジ、
頑張ったら手の届きそうな課題に取り組むことで
モチベーションが高くなることが研究からわかっています。

責任感を持って欲しい相手に対して、
「君ならできる」という有能感を与えるための
行動をすることで責任感を持つキッカケになるかもしれません。

 

自分の責任感が強すぎる場合における対処法

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ここからは自分の責任感が強すぎる場合の対処法について紹介します。

他人は自分のことしか考えてない

責任感が強いと失敗を必要以上に恐れたり、
他人からの目を必要以上に気にしたりして
自分自身を追い込んでしまう傾向にあります。

ですが、
そこを気にする必要は全くありません。

なぜなら他人はあなたのことなんて対して気にしていないから。

他人が気にしているのは自分だけです。
基本的に人は自分のことしか興味がありません。
他人の失敗なんて時間が経てばすぐに忘れてしまいます。

 

僕も失敗経験を話した時に
「あれ?そんなことあったっけ?」
と言われることがよくあります。

それだけ他人は気にしていないということです。
もしくは僕という人間に全く興味がないか(笑)。

いずれにせよ、
すぐに忘れてしまう他人の目を気にして
失敗を恐れるのは無駄なことだし、
それだったらその恐れている感情のエネルギーを別のことに使った方が効率的です。

他人はあなたの失敗を対して気にしてはいません。

 

「他人はコントロールできない」ことを理解する

他人はコントロールできないことを理解しましょう。

責任感が強いと他人のミスや行動に対してまで、
自分の責任にしてしまいます。

例えば、
「部下や同僚が仕事に対してやる気がなく動いてくれない」
「部下が失敗をして落ち込んでいる」
とか。

責任感が強いと、
一生懸命尽くしたり、
説得しようとしたりしますが
思うようにいかないからといって
自分が折れてしまう必要はありません。

そもそも他人を変えることやコントロールすることはできません。
できることは変わる”キッカケ”を与えることだけです。

 

変わるかどうかは”本人次第”です。
「キッカケは与え続けるけど変わるかどうかは他人の問題」
そう思うと心に少し余裕ができると思います。

いずれにせよ、
他人が変わらないとか、
動いてくれないからといって
心を悩ます必要は全くありません。

 

まとめ

責任感についてまとめてみました。

自分はどっちのタイプでどのような特徴を持っているのか?

もしくは、
あの人はどっちのタイプでどんな特徴を持っているのか?

それを理解するためのチェックツールとして読んで頂くと良いかと思います。