嫉妬心はあなたの心と体に悪影響を及ぼす【嫉妬をやめる3つの方法】

「なんであいつばかりモテるんだ。」
「自分より仕事ができるあいつがなんかムカつく。」
「彼女が他の男性と話していると見るとすぐ嫉妬してしまう」

といったように、
恋愛や仕事、友人関係など場面は様々ですが、
嫉妬心が湧いてしまう人は多いと思います。

そして、
そんな嫉妬心を抱いてしまう自分が嫌になってしまう人も
少なくないのではないでしょうか。

 


ですが、
嫉妬心を抱くことが
自分自身の心と体を痛めつけていることを知っていますか?


嫉妬心は心身ともに悪影響を及ぼし、
それがさらに強い嫉妬を生み出します。


もし知らなければ、それを知ることで、
嫉妬心を抑える薬になってくれるかもしれません。

「あ~嫉妬はムダだったな。」
「嫉妬は自分に損しかないな。」
「嫉妬。そんな無駄な感情捨てたよ。」

といったように。


人生における大きな悩みの1つ「嫉妬」。

今回はこれについて解説し、
嫉妬心をなくして自信を持って生きていける方法について
具体的に考えてみたいと思います。

 

人間が嫉妬してしまうワケ

嫉妬は「自分と同格以下だと思っている相手に負けたと感じた時」に起こる

つい先日、僕は会社で優秀社員賞をもらいました。

その表彰式が終わった3日後ぐらいに1つ年下の後輩に会い、
話をしているとこんなことを言われました。

「表彰された理由になっている成績ってちょっとおかしくないですか?」
「表彰されてお金もらって嬉しいですか?」



先期の成績が良かったことに対する表彰ですが、

僕自身は、
お客さんがより良くなるためにやるべきことをやっただけなので、
個人的には、表彰もお金もどうでもいいと思っているタイプです。


なので何を言われても構わないのですが、
後輩の質問の裏にある感情は「嫉妬」です。

以前会社の先輩から聞いた話ですが、
その後輩は、僕の社内でのポジションを気にしているようです。


ポジションというのは昇級だとか能力給だとか。
(※僕は出世も全く興味ありません。現場で働いた方が楽しいし役職がつくと面倒なことが多いので。)

 

この後輩の嫉妬も含め、
あらゆる嫉妬に言えることは

嫉妬心は
「自分と同じぐらいの相手に負けたと感じたとき」
に起こるものだということです。


この”自分と同じぐらい”というのが特に重要なポイント

例えば、
あなたがサッカーをしていて
メッシぐらいの一流プレーヤーを見ても、
嫉妬の感情は湧き上がらないと思います。


女性でいえば、
スタイル抜群のトップモデルよりも、
身近な友人のスタイルやファッションに
劣等感を感じて嫉妬してしまうものです。


「はるかに上の存在」と感じている別世界の人間に対しては、
絶対に叶わないと理解できるので、嫉妬心は生まれません。

 

ですが、
自分と同じぐらいの人間だと認識している相手に負けたと感じた時には、
「羨ましい」「ずるい」
という嫉妬の感情が発生してしまうのです。

 

目に見えにくいものは嫉妬を感じやすい

先ほどの
スポーツやモデルのような”目で見てわかりやすいもの”であれば、
「はるかに上の存在」だとすぐに理解できるので良いのですが、

厄介なのは”目で見えにくいもの”です。


例えば「頭の良さ」。

相手がどれだけ優れていても目に見えないので、
「自分にもできるかも?」と感じてしまいます。


それが不可能だと知ると
「あいつは何か悪さをしている」「羨ましい」「失敗すればいいのに」
という感情が増してきます。


決して
「あいつは自分が思っていたよずっと頭がいいな。」
「あいつは影で俺よりも努力してるんだろうな。」
とは思わないのです。

 

嫉妬するほどあなたに悪い結果がやってくる

嫉妬をすると心身ともに悪影響を与えます。
その理由を解説していきます。

嫉妬をすると「羨ましい」「ずるい」という感情が増し、「他人の不幸を願う」ようになります。

「負ければいいのに」
「失敗すればいいのに」
といった感じで。

この「他人の不幸を願う行為」が心と体に悪影響の原因だと言われています。

 

メディアにも多数出演している脳科学者の中野信子さんは

脳の「内側前頭前野」という部分では、
人の感情に対して「評価」を行っています。

そして、脳が「これは悪い思いだ」と判断した時、
コルチゾールというストレスホルモンが分泌されます。

つまり、
他人の不幸を願う行為は、
記憶力が衰えていき、脳や心身に悪い影響を及ぼします。


ということを言っています。

 

また、
他人の不幸を願うとそれが思考の習慣になり、
それがまた、嫉妬深い人間へと強化されていきます。


「嫉妬」は、他人の不幸を願う行為につながり、
他人の不幸を願った分だけ自分に悪い結果がやってくる
という損し得なしの感情です。

 

嫉妬をなくす方法

どんなに小さくてもいいから「ナンバーワンになる」

嫉妬をなくすためには
どんなに小さくてもいいから「ナンバーワンになる」ことです。

 

これだけは絶対に負けないという分野を作れば、
自分の土台ができるので他人と比較しなくなります。


つまり、
嫉妬の原因だった「相手と同じぐらいの相手」
という認識を変えることができるからです。


そうなれば、
「相手はあの分野で優れていてすごいな。でも俺は俺でナンバーワンのものがあるから。」

といったように相手を尊敬しつつ、
自分を痛めつける嫉妬から自分に対しての余裕に変わります。

良きライバルとして応援できるようにもなります。

 


そのためには
どんなに小さくてもいいから
自分にとってのナンバーワンを作ることです。

難しいと思うかもしれませんが、
そんなことはありません。

 

例えば、野球であれば
「バッティング」「ピッチング」「守備」「走塁」などに分けられます。

「バッティング」について、さらに細かく分けると

・ホームランを打つ技術
・ゴロを打つ技術
・フライを打つ技術
・流し打ちの技術
・ファールを打つ技術
・四球をもらう技術
・バントの技術

などなど、
他にも数え切れないぐらいに細分化できます。


その中の1つでナンバーワンになるということです。

 

もちろん、
ナンバーワンになるためにスキルを磨く努力は必要です。

ですが、
自分が可能な限りで細分化すれば
できないことはありません。

そうすれば自分の中での嫉妬心がなくなります。

 

これは別にスポーツやビジネスの場だけでなく恋愛でも同じです。

 

別に恋愛スキルでナンバーワンを目指す必要はありません。

どんな分野でもいいからナンバーワンになり
自分の土台をしっかり作ることができたなら嫉妬から解放されます。

 

どんなにちっちゃくてもいい。

ナンバーワンになりましょう。

 

 脳が出す”サボりたい欲求”に「ノー」と言ってとにかく行動する

嫉妬をなくすためには、
自分に自信を持つことも重要です。



自信を持つと
「自分の可能性を信じられる」
ようになり、それは言い換えれば

「なりたい自分になれると信じられる」

ようになることです。

 

なりたい自分になれると思うようになれば
嫉妬心はなくなります。


なぜなら
「嫉妬しなくても自分もやればできる。」
と思えるようになるからです。

その意味で「自信を持つ」ことは嫉妬心をなくす上で必要です。



では自信が持てるようにためにはどうしたらいいのか?


それは「行動」です。

 

どんな行動かというと
”なりたい自分、欲しい現実を手に入れるための行動”です。


以前こちらの記事で「成功か失敗かじゃなくチャレンジした自分を褒める」という話をしました。

自分に自信のない人の5つの特徴。圧倒的自信をつける6つの方法

 

 

これと同じことですが、
「行動をすると自信がつく」ことが科学的に証明されています。

決して成功体験が自信につながるわけではありません。
行動体験が自信につながります。

 


行動体験を積み重ねるためには、
脳が出してくる”ダラダラしたい欲求”に対して「ノー」と言えるが大事です。

・朝眠たい気持ちを抑えて起きる
・ボーっとテレビを見たくなる気持ちを抑えて勉強する
・ダラダラとYoutubeを見たい欲求を我慢して筋トレする


その1つ1つの行動の積み重ねが習慣を作り、
毎日1つの行動を達成するごとに
自信が手に入り、なりたい自分に近づくことができます。


習慣になれば脳は「それが当たり前」とプログラムするので、
自然と行動できるようになります。

 

なりたい自分や欲しい現実を得るために目標を立てて行動する。

 

どんな動機で立てた目標でも構いません。
「モテたい」「金持ちになりたい」でも全然OKです。

 

重要なのは、
それに必要な行動を続けること。

これが自信を構築し、嫉妬をなくす方法の2つ目です。

 

 

他人を尊重し、物語の「主人公」として生きる

嫉妬心をなくすためには「他人を尊重する」ことも大事です。


あなたにはあなたの人生があるように、
他人には他人の人生があります。

それは
「あなたの人生の主人公はあなた」
「他人の人生の主人公は他人」
であることを意味します。

 

物語の主人公は
他人に嫉妬して、他人の不幸を願うようなことはしません。

それをするのは雑魚キャラだけです。

むしろ、主人公は雑魚キャラに嫉妬されることの方が多い存在です。

つまり、
嫉妬をして他人の邪魔をしている人は
「他人が主人公の物語の中に登場する雑魚キャラ」
になっているということです。


決して「自分の人生の主人公」として生きているとは言えません。

仮に、
主人公が嫉妬心を抱いたとしても
その後、必ず改心して真の主人公として歩き始めます。

 

他人が主人公である物語を尊重しつつ、
自分の物語をしっかり生きる。

そうすることで嫉妬しない人生を生きることができます。

 

まとめ

「嫉妬心は自分の心と体に悪影響を及ぼす」という話をしました。

嫉妬心をなくす方法を3つ紹介しています。


今回は以上です。