嫉妬しないための2つの方法【嫉妬は自分に悪影響しか与えません】

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こんにちは、KAIです。

日常生活を送る中で、嫉妬はあらゆる場面で顔を出してきます。
それは職場の同僚、彼氏彼女、友人など人によって様々です。

嫉妬によって誰かを憎んだり、ヤキモチ、妬みの感情を持ち、悪口を言ったり、不公平さを嘆いたり、不安やストレスを抱えるようになる。
そんな感情をいだいてしまう自分も嫌いになる。

といった自分を不幸にする厄介者が「嫉妬」です。

僕も過去に嫉妬した経験がもちろんあります。

それは子供の頃やっていた野球の時でもあったし、
大人になってからは当時交際していた彼女に対して嫉妬したこともあります。

その時は結構メンタルもやられました。
寝れない日も経験したことがあります。

ですが、それを乗り越えられたのは、
ビジネスの勉強になると思ってたまたま読んだ哲学の本です。
(バートランド・ラッセルの「幸福論」という本)

そのおかげで今では嫉妬心を克服することができました。

というより嫉妬心が表に出ないよう、
うまくコントロールできるようになったといった方が正しいかもしれません。

そんな僕の経験や本から学んだことを元に今回は嫉妬しない方法について話をします。


結論からいうと

「他人と比較したあとに感情的な価値判断をしない」
「自分の人生を自由に生きること」

この2つです。

 

なぜ嫉妬するのか?嫉妬が生まれる2つの条件

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条件①:嫉妬は「他人との比較」から生まれる

まずは嫉妬についての知識を知りましょう。

少し退屈かもしれませんが、大事なところなので頑張って聞いてください。
嫉妬は「他人と比較すること」によって生まれる感情です。

他人と比較して、
自分が劣っていると感じたり、
羨ましいと感じたり、

することで劣等感を抱き、それが嫉妬になります。

嫉妬はは大人だけでなく子供にも存在します。

子供はどんな時に嫉妬するかというと、
自分よりも兄弟や姉妹の方が可愛がられているときです。

つまり、子供から大人まで誰の心にも備わっているもの。

それが嫉妬です。

 

嫉妬の一番厄介な所は、
「人間は比較することをやめられない」
ことです。

「比較」は人間が無意識に行うもので自動的に働くプログラムです。

人間はなにかとなにかを比較することではじめて物事を認識することができます。

自分の身長が高いか低いかは他人と比較することで認識できる。
今年の夏が暑いかどうかは、過去自分が経験してきた夏と比較することで判断できる。

人間は絶対的な基準ではなく、相対的に何かと比較しながら物事を認識するということです。

自己啓発などでは「他人と比較するな」という言葉がスローガンのように唱えられていますが、「それができたら苦労しないよ!」と思う人がほとんどだと思います。

でもそれはその通りで、
今話したようなことを踏まえると、比較するなと言われても比較してしまうのが人間の性(さが)というものなのです。

比較するのが人間の習性なら多くの人に対して嫉妬心が生まれそうですが、
実際には特定の少数に対してのみ嫉妬が起こります。

それはなぜか。

理由は「自分と近い境遇の人しか嫉妬は生まれない」からです。

 

条件②自分と近い人にしか嫉妬できない

例えば、メジャーリーグで活躍したイチロー選手を思い浮かべてください。
彼と比べて自分が劣っていることを挙げてみてください。

と言われたらおそらくノート1ページに書ききれないくらい出てくると思います。

ですが、嫉妬心は湧きますか?

 

湧きませんよね。

自分と遠く離れた人に対しては嫉妬を抱くことはできません。
なぜなら現実感がないから

自分と環境が違いすぎる人に対して比較をしても、
そこにリアリティがないので、劣等感を感じることはありません。

 

嫉妬するのは常に

  • 会社の同僚
  • 友人
  • 恋人
  • 兄弟、姉妹

といったように近い環境にいる人に対してです。

自分と近い境遇にいるからこそ、
細かい所まで違いが見えるし、同じ土俵で戦う場面が多くなる。

 

だから

「なんで俺があいつに負けてるんだ。」
「私よりあの子と話してる方が楽しそう」

といった嫉妬が生まれてしまいます。

 

このように「他人と比較すること」、
そして、その中でも「自分と近い境遇の人に対して」

この2つの条件において劣等感を感じた時、人は嫉妬してしまうということです。

 

嫉妬が自分自身を不幸にする2つの理由

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嫉妬は自分の人生を不幸にし、つまらなくしてしまう厄介なものです。

ここでは嫉妬は自分にどのような悪影響を及ぼすのかについて話をしていきます。

 

理由①他人の失敗を望むようになる

嫉妬心を持つことで他人の失敗を望むようになります。

もし仮に自分には何の罰も与えられずに
相手を失敗させたり、恥をかかせたりできるという条件があれば、
自らすすんでやろうとします。

それは
自分の持っているものから
喜びを差し出すかわりに、
他人の持っているものから苦しみを引き出すことで満足を得ようとするからです。

つまり、
自分の利益を増やすために頑張るのではなく、
他人の利益を減らすことで対等な立場を守ろうとする。

 

例えば、
職場の同僚に営業成績で追い越されそうになったとき。
自分の好きな子が他の人と仲良く話をしているのを見たとき。

このようなときに、嫉妬の心を持つ人は同僚や仲良く話をしている相手に対して

「しくじったらいいのに・・」
「良い感じの関係になりませんように・・」

と思うようになります。

 

このような他人の足を引っ張ることを続けていると、
自分も相手も不幸になるし、良好な人間関係が生まれません。

他人の失敗を願うことで卑屈な人生になってしまいます。

 

理由②自分の人生は理不尽だと嘆くようになる

嫉妬することで自分の人生の理不尽さばかりが目につくようになります。

例えば自分が不自由しないだけの給料をもらっていたとしても、
自分より優秀だとは思えない人が自分の2倍の給料をもらっていることを聞いたとします。

すると嫉妬心のある人であれば、
今まで十分にもらっていた自分の給料に対する満足はたちまち薄れてしまい、世の中不公平だと嘆くようになります。


「金持ちの家に生まれたからあいつは成功している。」
「あいつは俺より顔がいいから〇〇ちゃんと親密になれてる。」

そして、これらの言葉の最後には「どうせ自分なんて・・」と付け足します。

これを続けると、
「自分の人生は努力をしても変わらない」という心を持つようになります。

本当は頑張って努力すれば達成できた目標や叶えたかった理想の未来でさえも、
「自分には無理だな」と諦めるようになってしまいます。

嫉妬にとって理不尽さを感じるようになり、
それが自分の人生に悪影響を与える。

これが2つ目の悪影響です。

 

嫉妬しないための2つの方法

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嫉妬してしまう人も自ら進んで嫉妬しているわけではなく、
できることなら嫉妬心をなくしたいと思っているはずです。

ここからは嫉妬しない方法について話していきます。

 

方法①他人と比較したあとに感情的な価値判断をしない

人間はどんなに嫌がっても比較してしまうものだという説明をしました。

大事なことは、
比較したあとに「だから自分はダメなんだ」という感情的な価値判断をしないことです。

比較だけにとどめておくことが大事です。

例えば、
A君に勉強もスポーツも負けていることを知ったとします。

ですが、
それは勉強とスポーツという2つがA君に劣っているという”ただの事実”です。

だからといって「自分はダメなんだ」という論理にはなりません。

ダメかどうかはその2つだけで判断することもできないし、
料理やゲームはA君より優れているかもしれません。

なにか特定の分野が劣っているというだけで、
自分という全体的な存在がダメだというのは、
少し乱暴な考えです。

でも、多くの人は比較した後に感情的な判断までしてしまいます。

だから感情的な判断をしないよう、
比較だけに留めておけるように日頃から訓練する必要があります。

そのためには意識するしかありません。

これが当たり前にできるだけで嫉妬やマイナス思考は大幅に改善できます。

ぜひ試してください。

 

方法②自分の人生を自由に生きる

誰かを憎んだり、羨ましいと思ったり、嫉妬したり。

そのような感情が生まれる原因の1つには自分の人生を生きていないということが言えます。

他人の人生、社会のレールに従った人生を生きていると、
自分のやりたいことではないことばかりに縛られていきます。

自分の人生を生きたいけど、
自分の人生が思うようにコントロールできない。

すると今度は、
他人をコントロールすることで自分を満たそうとします。

 

それが他人への嫉妬につながります。

自分の人生を自由に生きている人ほど、
他人をコントロールしようとしないので嫉妬もしません。

なぜなら自分で自分の人生をコントロールできるから。

 

自分が楽しいと思ったことも全力で楽しむことができます。

自分が家で読書をしていて、
友達がディズニーランドではっちゃけてるSNSの投稿を見ても、
「あいつの方が楽そうだな~。それに比べておれは・・」とかっていう発想にはなりません。

自分の人生を自由に生きると劣等感も抱かなくなるし、
他の人が良いものを持っているからといって、
自分の持っているものがダメだとか、楽しくなくなるということもありません。

他人は他人、自分は自分、というマインドです。

ドイツの哲学者のヘーゲルはこんなことを言っています。

「自由な人間は決して妬まない。彼は偉大なものを喜んで受け入れ、そうしたものが存在することがうれしいと喜ぶ。」

いますぐ自分の自由な人生を生きるというのは無理だと思います。

ですが、少しずつ自分を生きる領域を増やすことが大事です。

  • 自分の意見を怖がらずに言ってみる
  • 自分の本心を話してみる
  • 色んなことを体験して興味の幅を広げる
  • 自分の興味関心があることに費やす時間を増やす


ちょっとずつでいいです。
小さいことを継続して積み重ねることで、
大きな変化になります。

1日に10時間筋トレをしたって筋肉は大きくならないしケガをするだけです。
毎日5分10分でもいいから継続することで筋肉がついてきます。

いきなりすべてを変えようとはせず、
できることから少しずつ自分の人生を自由に生きる領域を増やしていきましょう。

そうすれば嫉妬が顔を出すことはなくなるし、
むしろ他人の良いところを見ることができる。

その結果、他人から学ぶことも増える。


「自分の人生を生きる」ということは、
”自分勝手に生きているように見えて実は他人に寛容になっている”
ということがこれを読むと理解できるのではないかと思います。

自分の人生を生きる方法についての記事もあるので参考にしてください。

自分の人生を生きる5つの方法【他人の目を気にする限り不可能です】

まとめ

嫉妬しない方法について解説をしました。

嫉妬癖を治すことができれば、満足度の高い人生を掴み、
むしろ他人から羨ましがられる身分になることができます。

嫉妬しない方法は友人、彼氏彼女、気になる子、職場の同僚、
どの人間関係に対しても使えます。


ぜひ日常の中で試してみてください。