やりたいことがない人は興味を持つことから【興味の見つけ方3選】


この間のこと。
いつもの道を車で走っていた時に
道端に咲いている花を見て写真を撮っているおばちゃんを目にしました。

少し笑顔を浮かべながら使い慣れていないスマホを手に、
自分なりにベストな角度で撮れるよう調整しながら撮っていました。

おそらく花が好きで詳しい人なのだと思います。


なぜなら、
僕ら素人から見れば、
その花は特に目を引くほどのインパクトもなく、おばちゃんがいなければ、一生気付かなかったぐらいの存在感だったからです。

なんの花か理解した上で写真を撮ってる。
そんな感じの様子でした。


決して僕が花に感動できない心の冷めた人間だからではありません。

花を見て綺麗だと思う美しい心を持ち合わせている僕ですが、
その花に関しては幾度となく通っている道なのに今まで気づくことはありませんでした。

 

ですが、
そのおばちゃんは嬉しそうに写真を撮っている。

その時に思ったのは、

「僕よりおばちゃんの方が”花”という分野では楽しむことができるんだな。」

ということ。

そして、同時に

「興味あることが10個しかない人よりも、興味あることが100個ある人の方が楽しく生きられるよな~」

ということを実感しました。

今回は、自分がそう思ったことも踏まえ、
”興味あることの見つけ方”について書いていきたいと思います。

「趣味がない」
「今やってることに興味が湧かない」

という方へ、これを読むことで、
様々なことに興味を持てる人間に変わる方法を知ることができます。

 

 

人生を楽しませるもの=興味

色んなことに興味を持っているということは
そうでない人より人生をより楽しむことができます。

 

花に興味が持てる人と興味が持てない人とでは、
花に興味が持てる人の方が人生は楽しめます。

車に興味が持てる人と興味が持てない人とでは、
車に興味が持てる人の方が人生は楽しめます。

このように興味のあることをどれだけ数多く見つけられるかは、
その人の人生の充実度、1日の充実度に差を生み出します。

多ければ多いほど「やりたいことが沢山ある人」になります。

何に対しても興味が湧かない無関心な人は、
ハリのないつまらない生き方になってしまいます。


道端に咲いている花にボーっとして気付かなかった僕と、
花を見て「綺麗だな~」と思ったおばちゃんでは、

その時の心の充足感は違います。

興味あるものをどれだけ持てるか?

これは人生において結構、いや凄く重要なことだと思います。

 

 

人間は自分の興味あることしか頭に残らない

学生時代に勉強したことってほとんどのことは忘れますよね。

加法定理とか三角関数とかって覚えていますか?

 

おそらく大多数の人は覚えていないと思います。

なぜ学生時代に勉強したことって時間が経つとすぐに忘れるのか?

それは、
”興味がないから”です。

人間の脳は興味を持って自発的に学んだことしか、
頭に残らないと言われています。

言い換えれば、
興味がないことを無理に勉強しても、
すぐ忘れるし、効率が悪いということです。

せっかく勉強したのに忘れるって
それまで勉強してきた時間が勿体無いですよね。

興味がないことでもやらないといけない場面もありますが、
興味を持てる分野が増えれば増えるほど、
自発的行動になるので何事も積極的に楽しく取り組むことができ、
しかも頭にも残りやすいので他の人と比べ、より一段と成長できます。

だから”何事にも興味を持てるスキル”というのは、
ある意味最強のスキルです。

では、興味が持てるものを見つけるためにどんな行動をすればいいのか?

具体的な方法は沢山ありますが、
なるべく抽象化して3つに絞り、紹介します。

 

興味あることを見つける3つの方法

常に「WHY」と問いかける

常に「WHY(なぜ?)」と問いかけることで、
様々なことに興味を持つキッカケを得ることができます。

「なんでこんな道端に花が咲くんだろう?」
「なんであの人はこんなに野球が上手いんだろう?」
「なんで多くの人はこの映画を観て感動するんだろう?」
「なんでわざわざこんな所に店を建てたんだろう?」
「なんでバブルが起きるんだろう?」
「なんで戦争は起きるんだろう?」


とあらゆることに疑問を持つことで「知りたい」と思うようになり、
自分で調べ始めたり、本を読んだりすることで知識が深まります。

すると、
その分野に関してさらに疑問が湧いてきて、
探究心が深まります。

小さい子がお母さんに「なんで赤ちゃんは生まれるの?」と聞くように、
世界のあらゆることに「なんでなんで~」と興味を持つ時期があります。

動物が好きな人は
あらゆる動物がそれぞれ持っている固有の特徴について

「なんでこんな形をしているんだ?」

と興味を持って調べ、

「え!すごいな!そんな機能があるの?」

と驚き、さらに興味を持つことで
動物のことがどんどん好きになっていきます。

 

また、以前の記事でも紹介したことがありますが、

「TED」というアメリカのコンテンツで、
アビゲイル・マシューという心理学の研究者の方の回があります。

「車に跳ねられそうになった私のことを、見ず知らずの人が命がけで助けてくれた。自らを危険にさらしてまで赤の他人を助ける圧倒的利他的な人間の力を解明したくて研究者になった。」

と言っていました。

このように
あらゆることに興味を持つキッカケになるのは
「WHY」と問いかけることです。

 

新しいことにチャレンジする

興味があることが見つからないという人は、
”まだ出会えていない”のかもしれません。

そういう時は新しいことにチャレンジしてみると良いかもしれません。

知らないことには興味を持つことができません。

友達や会社の同僚の趣味をついて行って体験してみる。
あまりやったことがないスポーツをする。
本屋でいつもは手に取らない雑誌や書籍を読んでみる。

新しい体験をすることで興味を持つことができるようになるかもしれません。

 

新しいチャレンジは別に小さなことでも構いません。

普段筋トレをしていないのなら筋トレをしてみる。
普段読書をしていないならしてみる。
普段料理をしないならしてみる。

日常生活の中で普段やらないこと、
いつもと違うことをすることで、
今までとは違う自分になります。

違う自分になるということは、
興味を持つものが今までと変わるし、
増える可能性もあります。

1日の中で1つでいいです。

新しいことを取り入れてみましょう。

 

今持っている興味の共通点を探す

今の現時点で持っている興味の共通点を探すことで、
一見、”全く違う興味の対象が実は同じ理由で興味を持っていた”ということがあります。

例えば、
「花」と「世界遺産」に興味がある人であれば、

共通点は
”世界の美しいものを観ることに興味がある”
ということかもしれません。

そうすると、
雄大な自然を観ることやプロスポーツの一流のプレーを観ることも興味の対象に入るかもしれません。

 

「サッカーゲーム」と「コピーライティング」に興味がある人であれば、

共通点は、
”自分のスキルを極めることに興味がある”
ことが言えるかもしれません。

となると、
陶芸やスポーツや芸事なども興味の対象に入るかもしれません。

 

このように、今持っている興味の共通点を見つけると、
興味の対象になる根源的な理由を見つけることができ、
応用が効くので、他の興味を見つけるための足がかりになります。

ぜひ、一度考えてみてください。

 

まとめ

以上が興味あることを見つける3つの方法です。

やりたいことがない、興味あることが何もないという方は、
ぜひ実践してみてください。

興味あることが増えるだけで人生楽しくなります。