「なりたい自分になる」ために絶対必要な5つのマインドセット【多くの人が陥る罠】

あなたにはなりたい自分の姿はありますか?

こんな人間性を持った自分になりたい
こんな生活をしている自分になりたい
こんな仕事をしている自分になりたい

人によって、なりたい自分の姿は様々だと思います。

 

なりたい自分になるために
頑張りたいけど、日常に追われて行動できず、
葛藤している方もかなり多いと思います。


そんな方に向けて
「なりたい自分になる」ための考え方や方法論について解説していきます。


今回の内容を知っていて行動する人と知らずに行動する人では
効率や成果に圧倒的な違いが生まれるはずです。

 

 

「なりたい自分になる」には習慣が大事

「なりたい自分になる」ためには、
”習慣”について考える必要があります。

習慣とは
”日常の決まりのように行動するようになったもの”

のことです。

歯磨きやお風呂などは毎日行うのもので、
多くの人は習慣化されています。

習慣は歯磨きのように反復された行動の結果として獲得できるものです。

そして、習慣化の最大のメリットは
”意志力を使う必要がなくなる”
という点です。

 

脳科学の研究結果で”意志力は有限”だということが判明しました。


要するに

「よし!筋トレするぞ!」と意志力を使って
意志力が50消耗しました。

「掃除するぞ!」と意志力を使って
意志力が30消耗しました。

「勉強するぞ!」と意志力を使って
意志力を20消耗しました。

意志力が満タンな状態を100とした時、
これで意志力は全て使い切ったことになります。

そうすると、
これ以上「何かをしよう!」と思っても
やる気が出ないし、眠いし、何もしたくない。
といった状態になる。

これが意志力です。

日常生活の中で余計な意志力を使ってると
それだけでやる気がなくなります。


だからなるべく意志力を使う必要がないように
習慣化させるべきものは習慣化しておくことが重要です。

習慣化されるとそれが当たり前になるので
意志力を使わず、歯磨きのするように筋トレが出来るようになります。


意志力に頼っていると
「あ~なんか今日はやる気出ないからやめとこ。」
みたいなことになります。


なりたい自分になるためには、
なりたい自分になるための行動を習慣化させること。

このことを心がけてください。

 

 

多くの人がハマる習慣の落とし穴

習慣化が大事なのは先ほども説明しました。
ですが、1つ注意しなければいけないことがあります。


それは
「どんな習慣を身につければいいかを考えてはいけない」
ということです。

例えば、
世の中にある成功哲学や自己啓発本の中には
「成功者に共通する7つの習慣」
「仕事がデキる人間は必ずやっている10の習慣」
などといったタイトルが山ほど存在します。


これらの本を読んで
「よし。この習慣を実践するぞ!」
と思って行動してはいけないということです。

なぜなら
「成功者に共通していたのはこの7つの習慣でした。」
というのと
「この7つの習慣を実践すれば成功者になれます。」
というのは全く別物だからです。


前者の意味というのは

・成功者は朝ごはんを食べている
・成功者は読書をする
・成功者はジョキングをする

のように実際には
多数存在する習慣の中からあえて7つに絞っているだけなので、
実際にどれが成功のトリガーだったのかは証明することができません。


極論ですが、
「成功者は朝トイレに行く」
これも成功者の習慣にすることだってできます。


仮に本を読んで本当に全て習慣化できたとしても
成功できない人が多くいるのはそれが原因です。


もっと他の習慣が必要だったのかもしれない可能性や
成功者に共通はしてたけど成功とは何の因果関係もない習慣だった可能性もあります。

 

つまり、
習慣とは”反復された行動の結果”であって、”原因”ではないということです。


したがって
「この習慣を身につければなりたい自分になれる」
といった視点を持つのはやめておいた方がいいです。


そのような本やネット情報に関しても嘘とまでは言いませんが、
少し疑いの目を持って本当に効果があるのかを吟味した方が良いと思います。

僕らが注目しないといけないのは”原因”です。
原因となるものを考える必要があります。

 

 

習慣は「マインドセット」から作られる

習慣を導き出す原因となるのは「マインドセット」です。

「マインドセット」とは、
自分の価値観、経験、知識から得た思考のフレームのこと
です。

もっとわかりやすく言うと、
「自分の行動指針となる心の持ち方」
のことです。


例えば「カッコよく生きる」というマインドセットを持っているなら

  • かっこいいと思ったことは行動する
  • サいと思ったら行動しない

のような行動する際の判断基準を持つことになります。


つまりマインドセットに従った行動の繰り返しが習慣となり、
その人の今の現実を作っているということです。

とすると、


なりたい自分になるため必要なことは
”なりたい自分になるためのマインドセット”
になります。

ここをしっかり押さえておきましょう。

 

「なりたい自分になる」ための5つのマインドセット

今から具体的なマインドセットを紹介していきますが、
マインドセットは知識として持っているだけでは意味がありません。

具体的な行動を伴って初めて効果を発揮します。


最初は意識してマインドセットに従った行動を選択しないといけませんし、
そこには意志力も必要です。


ですが、繰り返していく内に
マインドセットが染み付き、無意識でも行動出来るようになります。

ここを目指していきましょう。

では紹介していきます。

 

 

「なれるかな?」ではなく「なる」と決める

「自分は才能ないからなりたい自分にはなれない」
「自分になれるかな?」

など疑心暗鬼になる気持ちはわかりますが、
まずは「なりたい自分になる」と決めることです。


これに関してある著書を紹介します。

これはマイケルフィリップという博士が書いた著書「隠された力」の中で息子とアメリカを車で旅行した初老の婦人のエピソードについて書かれています。

 

それがこちら。

人里離れた砂漠地帯で車が故障した時のことだ。
息子はジャッキで車を持ち上げ、車の下に潜った。

だが、ジャッキが滑って車が落ち、
彼は太陽に熱せられたタール・マカダム舗装の道路と車との間に挟まれてしまったのである。

すぐさま車を息子の胸の上からどかさなければ、
数分のうちに息子は圧死してしまう。婦人はとっさにそう思った。

一瞬の躊躇もせず、彼女はバンパーをつかみ、
息子が車の下から這い出せるように車を持ち上げたのだった。

彼が下から這い出すや否や、
彼女の一瞬の力は消え去り、車はドスンと道路に落とされた。

少なくとも数百キロもある車を持ち上げていたことになる。

体重65キロ足らずの女性にとっては、まさに信じられない力を発揮したのである。


老婦人には自分に車を持ち上げるような力などないとか、
うまくいかないかもしれないといったことを考えている余裕は全くありませんでした。

ただ目の前の車を何としてでも動かしたい、その一心でした。

このような種類の話は他にも沢山存在します。

 

このストーリーから学ぶべき重要なことは
「自分にはできない」とか「できるかな?」とか
余計なことを考えるのではなく
「やる」と決めて全力で取り組むということです。

今この瞬間にある目の前のことに全力で集中した時に
自分でも驚くべき力が発揮出来るようになります。

だから、
「なりたい自分になれるかな?難しいんじゃないか?」と考えるのではなく「なる」「やる」と覚悟を決めてください。

覚悟を決めた瞬間に現実が動き始めます。

 

 

自分に大きな期待をする

自分で自分に大きな期待をすることで能力を開花させることができます。

これはアメリカの教育心理学者ロバート・ローゼンタールさんが行った実験で提唱された「ピグマニオン効果」で説明できます。


ピグマニオン効果とは、
「期待によって自己肯定感を高めると能力が開花する」
という効果です。

この実験は学校で行われ、当時の実験はこのようなものでした。

学期の最初に特別なテストを実施して、
今後成績が伸びる可能性が高い生徒が誰なのかを担任の教師に教える。

しかし、
実際にはこれらの生徒は実力に関わらず
無作為に選ばれただけの生徒である。

そうであるにも関わらず、
8ヶ月後に再びテストを実施すると、
この有望だとされた生徒は他の生徒よりも実際に成績が伸びていた。


これは教師の期待によって、
子供がその期待を意識し、自己肯定感が高まったことで
学習者の成績が向上したと言われています。


つまり、
自己肯定感を高めると能力が開花するし、
そこに客観的な能力差や才能は僕らのような一般人にはない
ということです。

この効果は自分で自分に期待するときにも有効です。

重要なのは、
自己肯定感を高めて「自分はできるんだ」と思い込むことです。

これが2つ目のマインドセットです。

 

 

絶望を歓迎する

なりたい自分になるために行動を始めると、
”必ず”どこかでつまづいたり、悩んだり、挫折しそうになることがあります。

必ずです。


多くの人はここで諦めてしまうのですが、
ここで続けることができるかが1つの大きなポイントで関門です。


どこかのタイミングでこの関門が来たら
「あ、これが来たということは順調に進んでいるな。」
と思って歓迎してあげてください。


人が変わるということは、
今までとは違う行動をしているということです。

キツくて当たり前です。


迷った時にキツい方を選べば、

人とは違うユニーク性が出せる、
成長できるし、
理想に近づける、

といった恩恵が受けられます。

「絶望を歓迎する」

これが3つ目のマインドセットです。

 

 

何が起きても自己責任

なりたい自分になるには、
「何が起きても自分のせいだ。」
と思えるぐらいの強いメンタルが必要です。

時間がないとか、
問題が起きたとか、

そんな時に
他人のせいにするんじゃなく、自己責任にできるか?


他人のせいにするということは、
「自分ではどうしようもできない」
と言っていることと同じです。


自分ではどうしようもできないと言っている人が
自分を変えることはできません。

 

不安になったり、イライラしている時は、
他人のせいにしたくなる気持ちは人間であれば仕方がないことですが、
そこをグッとこらえて強いメンタルを作っていきましょう。


すべてを自己責任で考えることができれば
メンタルが強くなるだけでなく、
圧倒的に成長できます。

 

また、
本当に他人の責任だとしても、
その責任すら自分の責任にできる器の大きさや懐の大きさも手に入れることができます。

「何があっても自己責任」

これが4つ目のマインドセットです。

 

 

主人公として生きる

5つ目のマインドセットは
「主人公として生きる」
ということです。

映画や漫画のような物語の主人公として生きることで

「どうやったらこのストーリーが面白くなるか?」
「自分が好きなキャラクターだったらどんな選択をするか?」

という視点で選択をすることができるので、
人にはない面白いユニークな選択ができます。


人はどうしても他人の目を気にして、
行動を制限してしまいがちです。

自分が物語の主人公として生きることで、
他人の目というブロックを外しアクセル全開で行動することができたり、
本当になりたい自分の姿を見つけられるようになります。

 

まとめ

「なりたい自分になる」ためには習慣化が重要ですが、
習慣化するためにはその原因となるマインドセットが必要だという話でした。

そして、
そのためのマインドセットがこちらです。


自分にできそうなことからでいいので
1つずつマインドセットを意識して行動してみてください。