アイデアが出せない人間は今後必要とされなくなる【発想力、創造力を鍛える方法】

「発想力を鍛えて仕事に活かしたい」
「新しい価値を生み出す創造力を鍛えたい」
「面白い企画が創れるようになりたい」
「アイデアを沢山出したい」

といった方に発想力や創造力を鍛えて、
大量のアイデアを生み出す方法について解説します。

 

今の時代、
言われたことをやるだけの仕事では生き残っていけません。

 

企業を含めた世の中が今求めているのは、

”新しいアイデアや企画を生み出し、世の中に新しい価値を提供できる人間”

です。


そういう人間は
替えが効かない貴重な戦力になります。

 

なぜなら世の中は需要より供給も多く、飽和状態の業界が数多くあるからです。

たとえば
美容院や歯医者などは
ニーズ以上に大量に店舗があると言われています。

そんな大量の店舗の中から選ばれる店になるためには
他店にはない”全く新しい価値”を世の中に生み出し、
オンリーワンになる必要があります。

 

僕自身は
プロジェクトメンバーやこうしたブログのネタを考える時など
アイデアを考えることは結構沢山あります。

最近では、
アイデアの出し方などを勉強したので、
そこそこ出せるようにはなりましたが、

数年前までは「う〜ん」と悩んだまま、
何も思いつかないことがありました。

その原因は、
日常的に頭を使って鍛えていなかったことと、
アイデアを出すやり方が間違っていたからです。

今回は、
発想力を鍛えるためにやっておくべき2つのことと、
アイデアを出すための具体的な2つのやり方を紹介します。

 

 

発想力を鍛えるためにやるべき2つのこと

 

頭の中に知識のストックを増やす

まずは「頭の中に知識のストックを増やす」ということです。

ほとんどの人は、
インターネットでググればすぐに答えが出てくるので
知識を覚えたりすることはせず、
その場で見て解決する傾向にあります。

 

そのせいもあって、
「わからないことがあればググればいいから知識なんか覚える必要ない」
と言っている人もいます。

確かに知識を覚えておかなくても
調べればすぐにわかることなので必要ないかもしれません。

ですが、
発想力や創造力を磨いて「アイデアを積極的に出す」
という観点でみた時には
頭の中に知識をストックしておくことはかなり意味があることです。

 

それは脳の2つの特徴によって説明できます。

・人は知的記憶を状況に合わせて組み合わせ、引き出すことで知識を実社会に応用している
・「ひらめき」とは知的記憶が今までにない組み合わせで新たな状況に適用されること

 

つまり、
人間は何かを「ひらめく」ときは
必ず頭の中にある知的記憶と新しい何かを組み合わせ作られるということです。

 

逆に頭の中に知識のストックがない人は、
何を見ても、何をしても「ひらめき」は起きない、ということです。

知識というのは、
多くのジャンルを知るということも大事だし、
言葉をより多く知るというのも大事です。

なので本を読むことは多ジャンルを学べるし、
語彙力も増やせるので効果的です。

ぜひ知識をストックするという意識を持ちましょう。

 

 

新しいことを学び、新しいものを見に行く

先ほどの知識のストックを増やすに近いかもしれません。

今までにないことを学んだり、
今まで見たことないものを見に行く。

これをすることで世界を見るメガネを増やすことができます。

例えば、
新しく歴史を勉強したら歴史というメガネが手に入ります。
新しく哲学を勉強したら哲学というメガネが手に入ります。
新しくビジネスを勉強したらビジネスというメガネが手に入ります。

 

また、
今まで見たことがない芸術品を見に行く。
今まで行ったことがない自然スポットに行く。
今までやったことがない体験をする。
今まで行ったことがないアーティストのライブに行く。

これらもメガネを手にする方法の1つです。

 

沢山のメガネを持てば持つほど、
1つの物事に対して沢山の視点で見ることができます。

1つの視点でしか見れない人と、
10の視点で見れる人とでは、
アイデアに差が生まれるのは当然です。

時にはメガネを2つかけてみたり、3つかけたりするなど、複合的なものの見方をするとユニークなアイデアが生まれたりします。

 

メガネを増やせば増やすほど、
世界の見え方が変わります。

新しいことを知れるのは結構楽しいので、
ぜひ楽しみながらやってみてください。

 

 

アイデアを出すための2つの方法

 

思いついたことをとにかく書き出す

アイデアを出す時には思いついたことを
紙やPCなどでとにかく書き出すことです。

思いついたものから沢山書いて数を出していきましょう。

例えば
「あなたが本当に楽しいと感じるものは何ですか?3つ答えてください。」

と聞かれたとして、
まずやるべきことは沢山書き出すことです。

 

この時に大事なことは、
「悩まない」ことです。

僕もよくやっていたのですが、
書き出す作業をしながら、

「あ、でもこれは本当に楽しいとは思わなかったかも」

とか思って消したりしないことです。

 

この段階で精査してしまうと生産性が落ちてしまいます。
まずは思考を挟まず、とにかく書き出すことです。

アイデアは頭の中でパっと考えてひらめくものではありません。
こうした地道な作業をして、ひらめくものです。
何かのアイデアや企画を考える場面が来た時は、
まず思いついたことを書き出してみましょう。

 

 

2つ以上の言葉を強制的に組み合わせる

2つ以上の言葉を組み合わせると
全く新しいアイデアが生まれることがあります。

これは多くの商品をヒットさせる
マーケッターやプロデューサー、経営者など
が使っている考え方です。

 

例えば
AKB48が世間に認知されて一躍国民的アイドルになったのは、
「会いにいけるアイドル」つまり、「会える×アイドル」という組み合わせで全く新しいアイドルの形を創り上げたからです。

今までのアイドルの価値観というのは
「遠い存在で自分たちの手に届かない所にいる」という認識でした。

それがCDを1枚買えば握手券がもらえて、
お気に入りのアイドルと対面して握手ができるという
全く新しい価値を世の中に生み出しました。

それにより、
CDが売れない時代の中、
ミリオンヒットを連発できる数少ないアイドルグループになりました。

 

また、
アイドルといえば「BABY METAL」という海外でも活躍しているグループもいます。

彼女たちも「メタル × アイドル」という
一見真逆に見えるものを組み合わせることで
全く新しいジャンルを生み出し、
唯一無二の存在として圧倒的なファンを増やすことができました。

 

こんな感じで、他にも

「男子高校生 × シンクロ」 = ウォーターボーイズ
「トムクルーズ × 侍」 = ラストサムライ

のようなヒットコンテンツが数多く生まれています。

 

このように一見離れた2つの言葉を繋げて考えてみると、
そこには今まで世の中にはなかった新しい価値が眠っているかもしれません。

紙に書き出した言葉を無理やり組み合わせて考えてみてもいいし、
とあるヒットメーカーの人はしりとりで出てきた言葉と無理やりくっつけるというやり方をしている人もいます。

具体例として、おもちゃ会社の商品開発で働いていたとします。

おもちゃの商品開発のアイデアを出す場合は
「おもちゃ」という1つの言葉は決まっているので、
1人しりとりをして「”おもちゃ”と組み合わせて何かできないか?」と考えるのです。

そうすれば、
固定観念にとらわれないアイデアが生まれやすいので、
新しいものが生まれる確率が上がります。

ぜひ試してみてください。

 

まとめ

発想力を鍛えてアイデアを生み出す方法について解説しました。

発想力、創造力を鍛えるためにやるべき2つのことはこちら。

1 頭の中に知識のストックを増やす
2 新しいことを学び、新しいものを見に行く

 

アイデアを出すための具体的な方法の2つはこちらになります。

1 思いついたことをとにかく書き出す
2つ以上の言葉を強制的に組み合わせる