「今を楽しむ」だけじゃ将来を犠牲にする【今も将来も楽しむ方法】

imawotanosimu

先日テレビでバラエティー番組を観ていた時のことです。

とあるモデルタレントが
素人の出演者に対して「今を楽しまなきゃ♪」とアドバイスをしていました。


その素人さんは
「今が楽しくない」
と言ってるわけでもないのに、

表情や会話のうわっ面を聞いただけで
求めてもいないアドバイスをするなんとも恩着せがましいタレントなんだと僕は星飛雄馬の父親並みにちゃぶ台をひっくり返しそうになりました。

 

「今を楽しむ」ということは
自己啓発やあらゆるメディアでよく言われる言葉の1つではあります。

「今を楽しまなきゃ将来も楽しめないよ。」
「今を生きているんだから今を楽しまないと。」


このようなことがあらゆる場面で呪文のように唱えられているわけです。

確かにそういう一面もあるし、
事実なのかもしれませんが、
これには落とし穴があると思っています。

なぜなら今を楽しむことで将来を犠牲にしてしまうこともあるから。

言い換えると今を楽しむことで
将来不幸になる場合もあると思っているからです。

・今を楽しむことで将来を犠牲にする
・将来を楽しむために今を犠牲にする

どちらが楽しい人生を送れるのでしょうか?

 

僕の意見としてはこのどちらでもなく、
今も将来も楽しむことができる方法があると思っています。

今回はその方法について話をしていきます。

 

「今を楽しめ」の落とし穴

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世間でよく言われる「今を楽しもう」という言葉。

聞こえの良い言葉なので
つい当たり前に受け入れがちですが、
今を楽しむことで将来を犠牲にしてしまうこともあります。

例えばサラリーマンのAさんが
今を楽しもうと旅行やゲームや飲みなど、
とにかく楽しいことをやりまくったとします。

すると3年後、会社の経営が傾き、
誰かをリストラしないといけない状況になり、
他の人に比べて能力が低いと思われるAさんがリストラになりました。

 

これは今を楽しんだ結果、
将来の不幸が訪れたということが言えます。

子供の頃、親によく言われた
「勉強しないと将来大変なことになるよ。」
というのも同じことです。

今を楽しむばっかりに先の未来のことおろそかにしてしまい、
将来になってそのツケが回ってきてしまうということです。

 

「将来のために今を犠牲にする」の落とし穴

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今を楽しむことで将来を犠牲にするのではあれば、
今を犠牲にして将来を楽しむ方が良いのか?

これも難しいところだと思います。

なぜなら将来のために今を楽しめないでいると、
今、この瞬間を生きているはずなのに、
頭の中は常に未来にいっているからです。

このような思考の癖が強い人は、
「5年後のために勉強しよう」と言いながら、

5年後には
「5年後のために勉強しよう」
「老後のために頑張ろう」

といつまでも将来のことを考え続けてしまいます。

 

勉強すること自体は素晴らしいとは思いますが、
将来のためにやりたくないことをやって、
何歳になっても将来のことばかり考え続ける人生というのも、
人生の楽しさという観点で見ると微妙です。

 

今を楽しみ、将来も楽しむ方法

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「今を楽しむ」の「今」とは、
長い人生の中の1つのでしかありません。

もっと「線」という視点で人生の楽しさを追い求めることが大事だと思います。

今を楽しむことと同時に将来も楽しめるようにするということです。

将来のことを考えず今だけを楽しむという視点だけでなく、
将来という漠然としたものを考えて今を犠牲にするだけの視点でもない。

今も将来も楽しむ。

 

そのために重要なことは
「自分が楽しいと思うことでスキルを卓越させる」
ということです。


どういうことかというと、
今をただ刹那的に楽しむ人だけでなく、
好きなことを、楽しいと思うことをとことん追求するという意味です。

刹那的とは短時間での快楽などです。

もちろん息抜きとして行うのは良いのですが、
これをメインイベントのようにして時間を費やすと、
将来を犠牲にしてしまう可能性があります。

そうではなく、
好きかも、興味あるかもといったことん対して、
スキルを上達させていくことです。

ゲームが好きならゲームスキルをとことん極める。
料理が好きなら料理スキルをとことん極める。
けん玉が好きならけん玉スキルをとことん極める。

別に将来に活かせそうなジャンルとか関係ありません。

好きなことでスキルを向上させるということ自体にすごく価値があります。
今の時代は好きなことでお金を稼いでいる人たちが沢山います。

それは
世の中は好きなことをとことん追求している人を求めているからです。

これをすることで
今も将来も楽しむことができるのではないかと思います。

例えば
僕自身はライティングに関して興味があります。
別に文章力が特別あるわけではないし下手ですが、
奥が深くて難しいからこそ面白いと思っています。


自分の書いた文章がインターネットを通じて、
顔も名前も知らない人たちに読まれて、
何かの役に立ったり、自分を表現出来ると思うとすごいことだなと感じています。

だからこそもっとこのスキルを伸ばしていきたい。

僕はどんなジャンルでもスキルを極めれば
世の中に必要な形に変換して価値にすることができると思っています。

それはゲームでもカラオケでもキャンプでもなんでもいい。

好きなことをとことん極めること。

その際に大事なことは全力でやることです。
下手とかセンスとかは関係ありません。
本気で楽しんでやることです。

 

頭は常に動かして

「どうやったら上達するのか?」
「どうやったらもっと楽しくなるのか?」
「もっとこうできたらレベルアップするんじゃないか?」

という自分への問いを常に持つようにしましょう。

自分へ問いをかけることで思考が働き始めます。

「今を楽しめ」という言葉をそのまま鵜呑みにせず、卓越性という視点を持って今も将来も楽しみましょう。

そうすることで自分の人生を生きることができます。

 

まとめ

今を楽しむことの落とし穴について話をしました。

今も将来も犠牲にすることではなく、
どちらも楽しむためには「自分が楽しいと思うことでスキルを卓越させる」です。

自分が興味あること、楽しいと感じることを
1日30分でもいいのでやりましょう。

スキルを磨くという観点でやると、
必ず将来に活かせるはずだと思います。

今回は以上です。