愚痴や不満をこぼす人は不幸せになる【周囲からの見られ方が大事】


普段は全く料理をしない僕ですが、
先日、なぜか急に”イケてる料理男子”を気取ってみようと思い、
生姜焼きを作るべく豚肉を買いにスーパーに行きました。

スーパーに到着し、入口に向かっていると
二人組の会社員が休憩中なのか
たむろしている姿が目に映りました。

入口に近づくと
彼らの会話の内容がよく聞こえ、
おそらく先輩後輩といった関係なのでしょう。

こんな会話が聞こえてきました。

 

「マジでめんどくさくないですか?」

「まあやる意味はないよね~」

「勝手にやってくれよって思うんですよ。」

「あの人は気まぐれですぐそういうこと言うから・・」

「あの人ほんま嫌いっすわ~」

 

 

人がいないかのように人の目を気にせず大きな声で話しているので、
いつから僕は透明人間になったのだろうと
自分の存在感の薄さに萎えてしまいましたが、

それに負けまいと店内では胸を張って堂々と歩き、無事にレジの店員さんに気づいてもらうことに成功し、豚肉を買うことまでも成功し、美味しい生姜焼きを食べたのは言うまでもありません。

 

彼ら二人組の会話を耳にした時、
何も考えずにフワっと思ったことがあります。


「この人みたいにはなりたくないな・・」


おそらくこの会話を聞いて、
僕のような感想を抱くかはわかりませんが、
少なくとも「生まれ変わったらこの人になりたい」と思う人はいないと思います。

 

人生楽しそうじゃないし、つまらなそうですよね。

 

でも僕らも気をつけないといけないと思うんです。

”愚痴や不満や悪口を言うと他人から「この人にはなりたくないな」と思われる”

ということに。

 

他人事と自分事では人格が変わる

赤の他人が愚痴を言っている姿を見ると、

「やめればいいのに・・」

と思うはずなのに

 

いざ自分になると

「こないだあの人がさ~」

と愚痴をこぼしてしまう。

 

他人事と自分事。

どちらの視点に立つかで考えや行動が全く別物になります。

 

よくあるわかりやすい例は
好きな子に告白しようと悩んでいる親友に対しては

「告白しちゃえよ!」

とスパッと軽い感じで言えるのに

 

いざ自分が好きな子に告白するとなるとウジウジして消極的になる。

 

もし仮に、
会社員として働いていて毎日長時間労働、いつも上司の気まぐれに振り回される。

こんな状況に置かれた時、

・愚痴を言ってストレスを発散させる
・愚痴を我慢してストレスを溜め込む

どちらを選ぶでしょうか?

 

おそらく自分事としてリアルに想像した時、
”愚痴を言ってストレスを発散させる”方を選ぶ人が多いはずです。

選ぶというよりも”思わず言ってしまう”という方が正確かもしれません。

 

愚痴をこぼす事によるデメリット

もし自分が愚痴を誰かに言っているとしたら
それを聞いている友人、同僚、先輩、後輩、そしてその声が聞こえる第三者はあなたの愚痴を”他人事”として聞いています。

 

”他人事”として聞いているという事は

「愚痴ばっかり言うからこの人は毎日楽しくないんだろうな。」

と思われてしまうという事です。

 

悩み事や辛い事を熱心に聞いてくれる友人はいるかもしれませんが、
愚痴、不満、悪口を熱心に聞いてくれる友人はいないと僕は思います。

聞かされる相手は疲れます。

 

「3大幸福論」の1つを書いたフランスの哲学者、アランが

「幸福であることは他人に対しての義務である。」


と言ったのは、まさにこのことで
まずは自分が楽しくないと付き合ってくれる相手も楽しくないし、

自分が愚痴や不満、ましてや悪口なんて言っていたら、
それが周りの人にも悪影響を与えてしまいます。

相手を不幸にさせないためにも、
たとえ愚痴をこぼしたくなったとしても、
グッと我慢して幸福で楽しそうに生きるべきだと思います。

 

「え?じゃあ我慢した分ストレスを溜め続けるしかないの?」

と思うかもしれませんが、
僕は”ストレスは溜まらなくなる”と思っています。

 

人は周囲から見られているような人間になる

人は周囲から見られている通りの自分になろうとします。

 

周囲から
優しそうだと思われたら優しい自分になるし、
面白い人だと思われたら面白い自分になるし、
モテる人だと思われたらもっとモテるようになります。

一旦、周囲に「〇〇なヤツ」と思われたら、
そのレッテルからは中々離れることができません。

 

だから
”高校デビュー”、”大学デビュー”といった言葉があるように、
新しい環境になったタイミングで自分のキャラを変える人が多いのです。

 

何が言いたいのかというと、
愚痴を言わずに楽しそうにしてると

”周囲からも「いつも楽しそうにしているやつ」だと思われ、実際に楽しい自分になる”

ということです。

 

怪しい宗教みたいに思うかもしれませんが、
シンプルに考えるとすぐに理解できます。

楽しそうにしている人と愚痴ばかり言っている人がいた時、
この二人に対して同じ態度でコミュニケーションを取るでしょうか?

取らないと思います。

 

楽しそうにしている人に対してはそれに見合った反応をするし、
愚痴ばっかでつまらなそうな人に対してはそれに見合った反応をする。

それによって、
今は同じ環境だとしても時間が経つにつれ二人の環境に違いが現れはじめ、
楽しくしている人は以前よりストレスを溜めない環境が作られるということです。

だから周囲に対して、愚痴や不満は言わない方が人生楽しいと思います。

 

自分事になるとつい言ってしまいたくなる気持ちはわかりますが、
それは他人だけでなく、自分をも苦しめてしまうことになるのでやめましょう。

という話でした。

 

スーパーでたむろしていた会社員の方から感じたことをまとめてみました。

今日も”イケてる料理男子”を装って
一周回って芸術としか思えない作品に仕上がったオムレツを食べました。

味はそこそこイケてるんだけどなぁ~。