他人の言動にイライラする。イライラしない自分になれる4つの方法

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「他人の小さな言動でもついイライラしてしまう」
「実害がないことでもイライラしてしまう自分は心が小さい?」
「他人の言動にイライラしない自分になりたい」

他人の言動によくイライラしてしまってはいませんか?

僕はそのタイプの人間でした。

昔はせっかちで真面目な性格だったので
車を運転してる時、仕事の時、
道を歩いてる赤の他人を見た時でも

「もっと〇〇しろよ。」
「なんでこうしないんだ。」
「迷惑だから気づけよ。」

とか、
場合によっては電車に乗ってるマナーが悪い乗客を見て
自分に実害がないにもかかわらずイライラすることもありました。

それが結構ストレスだったので
なんとか改善したいなと思い、
イライラする原因や対処法を学びました。

そのおかげもあって
今ではよっぽどのことがない限りイライラしなくなり、

周囲の人からも
「イライラすることあるの?」
「いつも穏やかだけど怒ることあるの?」
と言われるぐらいになりました。

逆に
「怒るイメージが全くないからキレたらヤバそう・・」
と言われることが増えましたが・・(笑)


イライラしない自分になるためには

・イライラの原因は他人ではなく、自分にあること
・イライラの対処法を知り、実践すること

この2つを理解することです。

他人にイライラする生き方よりも
他人を許せる生き方のほうが
人としてかっこいいし、人生も楽しいと僕は思います。

 

今回は、
他人にイライラしない方法について解説します。

これを読むことで
イライラしない自分になるヒントを掴むことができると思います。

他人にイライラしてしまう人の3つの特徴

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まずは他人にイライラしてしまう人の特徴を挙げていきます。

 

「正義感」が強く、社会のルールや自分の考えが”絶対”だと思っている

正義感が強く、
社会のルールや自分の考えを絶対視している人ほど
他人にイライラする傾向にあります。

社会のルールや自分の考えを
「絶対的な正義」とすることで
それ以外を「悪」だと考えてしまうからです。

例えば、
「電車内では静かにしなければならない」
というルールを絶対視している人は
電車でおしゃべりしている人を「悪」だとみなします。

「仕事は努力しなければならない」
という考えを持っている人は
努力しない人を「悪」だとみなします。

そもそも人間の脳は、集団があると対立するようにできています。

人間は古くから集団を形成し協力することで生き延びてきました。

いわば、
集団を存続させること自体が「正義」であり、
自分の所属する集団が「正義」になるのです。

言い換えれば、
自分たちの正義の基準にそぐわない人を「悪人」と判断するのです。

特に日本人のような村社会で生きてきた民族には
「身内に優しくよそ者に厳しい」
という特徴が顕著に表れやすいです。

これが他人にイライラしてしまう原因の1つです。

 

公平性を大事にし、不公平さを許せない人

他人にイライラしてしまう人は、
公平性を大事にし、反対に不公平さを許せないという特徴があります。

このタイプの人は、
「自分はこんなに頑張ってるのに・・」
「なんで私ばかりこんな目に・・」
といったように他人と比較し不公平さを嘆きます。

特に真面目な人に陥りがちな傾向です。

真面目な人は、
何事にも一生懸命で、少々嫌いなことでも頑張っちゃいます。

すると
「私は好きじゃない仕事でも我慢して一生懸命やっているのになんであの人は自分だけ楽してるの!?」
と手を抜いている同僚に対して腹を立ててしまいます。

自分の好きなこと、やりたいことであれば
他人の努力の加減は気にならないのですが、

自分の好きじゃないこと、やりたくないことを頑張っていると
他人に対しても同じぐらいの頑張りを要求をしてしまうのです。

これが他人にイライラしやすい人の2つ目の特徴です。

 

他人により多くの期待をしてしまう人

他人により多くの期待をしてしまう人はイライラする傾向が強いです。

なぜなら
期待をする分だけ、
裏切られたときのギャップが生じるからです。

たとえば、
仕事で後輩に対して「このぐらいはやってくれるだろう」という期待が裏切られたとき。
家庭内でも「このぐらいの家事はやってくれるだろう」という期待が裏切られたとき。

このときに
「なんでやってくれないんだ。」
「このぐらいはできるだろ。」
と腹が立ってしまうのです。

相手の可能性を広げるための期待であればいいのですが、自己都合での期待をしていると自分がストレスを溜め込む結果になります。

このように
他人に多くの期待を求めている人ほど、イライラしてしまう特徴があります。

 

イライラしない自分になる方法

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ここからはイライラしない自分になるための方法を4つ紹介します。

 

自分の「正義」を相手に押しつけない

イライラしない自分になるために、
まず押さえておくべきことは
「自分の正義を相手に押しつけない」
ということです。

「仕事は努力すべき」
「運動はするべき」
「キリスト教を信じるべき」
「勉強するべき」

のように「〜すべき」といった正義を持つと
それをしない人を「悪」だと人間の脳は判断してしまいます。

ですがそれは間違いです。

正義は人それぞれ違うのがあたりまえです。

「仕事は努力すべき」と考える人もいれば、
「仕事はなるべく楽して稼いで週末を楽しむべき」と考える人もいます。

そこに正解はありません。

大事なのは
”お互いを認め合うこと”です。

認め合うためには”相手を理解しようとすること”です。

「どうしてそんな考えを持っているのか?」
を理解しようとすることで
初めて相手の価値観を認めることができます。

それをせずに、
感情だけで判断していては、
イライラ消えません。

たとえば人気レストランの行列に並んでいたとします。
そこへ割り込みをしてきた人がいました。

本来であれば腹が立つと思います。

ですが、そのときに

「なんでこの人は堂々と割り込みできるんだろう?」
「割り込みするってことは割り込みされても平気なタイプの人なのかな?」

と人間観察的な視点で相手を理解しようとするとイライラしないし逆に面白い発見があります。

僕はこの考え方でイライラを結構なくすことができました。

ぜひ試してください。

 

新しい経験をしてイライラしない脳に鍛える

他人にイライラしないためには、
前頭前野を鍛えることが大事です。

前頭前野は
合理的思考と客観的思考を司る脳の器官です。

前頭前野を鍛えることで

  • 目先の誘惑に惑わされない
  • 感情をコントロールできる

といったメリットがあるため、
怒りをコントロールできるようになります。

反対に、
前頭前野が鍛えられていないと

  • 異なる意見を許せない
  • ただしさを吟味できない

といったことが起こるため、
感情がコントロールできなくなってしまいます。

前頭前野を鍛えるためには、
「新しい経験」をすることです。

新しい経験と聞くと
難しく聞こえるかもしれませんがそんなことはありません。

  • いつもと違う道で帰る
  • いつもと違うメニューを食べてみる
  • いつもなら読まない雑誌を手にとってみる


自分がいまできる簡単なことからで構いません。
それによって脳が鍛えられます。

意識して日々継続しましょう。

 

他人に迷惑をかけるバカは無視する

世の中には
他人に迷惑をかけたり、
他人を傷つけることで
自分の存在をアピールしようとする人間がいます。

特にSNSによって誰もが発信できる時代になったことで、より顕著に現れています。

このタイプのイライラに悩まされている人は、
「世の中にはどうしようもないアホもいる」
ことを理解することが大事です。

自分の能力がない、
自分に自信がない、

でも世の中に認められたい、評価されたい、
という感情が暴走し、過激な迷惑行為に発展するのです。

オンライン、オフライン関係なく、
そんな人間に出くわしたときには、
「他人に迷惑をかけることでしか自分の存在を主張できない可哀想な人だ。」
と思って気持ちを切り替えましょう。

あなたがネガティブな感情になる必要は一切ありません。

それと同時に
「世の中にはこんな人もいるんだ」
というありのままの事実を冷静に受け止め、
世界を見る姿勢を身につけましょう。

 

他人のミスを許せる”余裕”を持つ

イライラしないためには、
他人のミスを許せる”余裕”を持つことが大切です。

自分に余裕がないと
他人のミスに対して「自分の仕事が増えた」とイライラしてしまいます。


余裕を持つには

  • 睡眠時間を十分に確保すること
  • 5分前行動で時間にゆとりを持つこと
  • 自分の好きなことをすること

などが挙げられます。

そうやって余裕を作り出し、
自分の機嫌を常に良い状態にキープすることで
他人にイライラすることがなくなります。

 

まとめ

他人にイライラしない方法について解説しました。

もう一度紹介しておきます。


今回紹介した方法を実践することで他人にイライラする気持ちを押さえることができるはずです。

ぜひ試してください。

最後にこちらの本もおすすめしておきます。
中野信子さんという脳科学者の方が書いた本で
今回の記事にある脳の働きについて一部参考にさせて頂いています。

とても参考になるのでよかったら読んでみてください。